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Poeを契約してAI軍団と友達になる

ChatGPT, Claude, Llamaなど、いろんなAI/LLMが出現している。乱立してて混乱するが、自分はPoeを有料契約してみた。以下の様な人にはPoeがお勧めだと思う。

  • どれを使ったら良いか分からない
  • GPT-4使ってみたいけどChatGPTPlusがWait list状態で有料加入できない
  • なんか色々試してみたい(漠然)(自分はこれ)

有料会員は3000円/月するが、ChatGPT Plusが20 USD/月なので、今のクレカレートだと同じくらいだ。また、GPT-4, Claude2, DALL-Eなど、様々なAIサービスが利用できる。さながらAI軍団といった感じだ。

(追記20131228: いつのまにかGoogleのGeminiも追加されていました。)

AI軍団、知の巨人達

私は専らGPT-4とClaude2を使って、仕事のアイディアや、リスクをブレストしたり、英文の校閲をしてもらったりしている。

(追記: エッセイを添削してもらうことについて、別記事を書きました。 GPT-4他AI軍団にMBAエッセイを校閲させる

ちょっとずつ、AIにも癖があるのが分かって面白い。しかし、文章を書くという目的ではClaude2はかなり優秀だと思った。要らんこと言わないし、的を射たアドバイスをもらえることが多いように思う。GPT-4はなんだか少し、杓子定規というか、期待するアウトプットを事前に説明しないと、話がかみ合わないことがある気がする。。

Claude2自体は制限つきながら公式で少し無料で試せるので、気になる人は是非お試しあれ。

追記20231228: 右Altを使ったキーボードショートカットなんかを設定するともっと快適になれる。

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あふw ~全てのファイル操作はキーボードのみで~ 小技コマンド集

wという”愛すべき”2画面ファイラを使うとキーボードから手を離さずに全ての操作を行う事ができる。全てのキーの機能を変更可能なので、発想次第でとてもいろんな事ができる。

以前はあふ wikiという有志のページがあったのですが、消えてしまったようなので、備忘と感謝をこめて。

気が向いた時に適宜更新します。

別のアプリケーションにジャンプ

今開いているフォルダをコマンドプロンプトで開く

cmd.exe /d $P\

今開いているフォルダをgit bashで開く

{git bash 保存先}\git-bash.exe --cd="$P"

2つファイルを選択して、Winmergeで比較する

{winmerge保存先}\WinMergeU.exe /e /x $MF $mO

ゴミ箱をひらく

Explorer.exe /e, ::{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}

ファイル操作

ファイル名を指定して0バイトの空ファイルを作る

cmd.exe /c type nul > "$P\$I"File Name""

ちなみに$Iで入力ボックスが開きます。

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あふwとEverythingを連携して、ファイル検索をキーボードだけで完結させる

あふwとEverythingを連携して、ファイル検索をキーボードだけで完結させる

あふwという2画面ファイラと、Everythingというファイル検索ツールを連携する方法を備忘録兼ねて記載。

背景・やりたいこと

あふwは単体でも充分立派なソフトウェアで、フォルダ内の前方一致とかマスク検索であれば、単体でもできてしまう。しかし、部分・後方一致をしたり、フォルダジャンプ、となってくると、外部のツールを使いたくなってくる。

そもそも私があふwを知ったきっかけとなるこちらのブログではFenrirというツールが紹介されていたりもするのだが、(もう10年以上前の記事ですかー年取ったなー…)

せっかくなので、自分の好きなツールを使おう!

あふw側の設定

まずはあふwでファイルを探しに行くための設定をする。

{Everythingのファイルパス}\Everything.exe
{Everythingのファイルパス}\Everything.exe -search """"$P"""  "
{Everythingのファイルパス}\Everything.exe -search "parent:"""$P"""  "

一つ目のコマンドは、何も考えないでとりあえずEverythingを呼び出すときに使う。私はCtrl+Shift+Fに割り当てている。とあるフォルダにジャンプしたいときや、当てずっぽうに検索を始めたいときはこれ。

二つ目のコマンドは、あふwで今開いているフォルダを引数として渡して、その中身だけを検索する時に使う。フォルダまで絞り込めていて、その中身(更に子階層の場合も)を検索したい時はこっち。

とあるGitリポジトリのルートなんかで検索するときはこちらが便利。私の場合Ctrl+F。
末尾にスペースが入ってるところがミソで、これのおかげで、開いたEverything画面上でいきなりキーワードを入力し始められる。コレが無いとまずスペースをEverything側で入力しないといけない。

dotfiles直下で開いてみたパターン

三つ目は、現在のフォルダの中だけから検索したい時に使う。この場合子階層の中身は出てこない。

ここまでで、検索しに行くためのあふw側の設定までが出来た。

Everything側の設定

Everythingの検索結果から欲しいファイルやフォルダを見つけたら、そこ目がけてあふwに戻りたい。そのための設定をEverything側にする。

ちょっとまどろっこしいのだが、Everythingのキーボードショートカットも自在に変更可能なものの、動作については、決められた物から選ぶしかない。ので、少し複雑な設定が必要。

キーは何でも使えるけど、動作は既存のものから選べるだけ。

ぱっと見使えそうなのはOpen PathとかExplore Path。これをWindows 標準Explorerから差し替えられれば良さそう。

コンテキストメニューを設定する

と言うことでまずContext Menu設定画面からこのような設定をする。

$exec("{あふwのパス}\AFXWCMD.EXE" -l"%1")

Open Pathというメニューのコマンドに上記を設定する事で、「Everythingでカーソルが当たっているファイルのフォルダをあふwの左窓で開く」が実現出来る。

しれっとあふこまんどを使っています。公式サイトからダウンロードください。

同じ要領で、Explore Pathのコマンドに以下を設定しよう。

$exec("{あふwのパス}\AFXWCMD.EXE" -r"%1")

キーボードショートカットを設定する

上記ができたら、Keyboardメニューに戻って、好きなショートカットを設定しよう。

Open Pathに対しては矢印キー左(とvimmer的にH)

Explore Pathには、矢印キー右(と当然L)を設定した。

設定できたら、Everythingの検索結果上で実際に左右入力してみて、あふwに戻ってこられるか試してみよう。

結果

ここまでやると、あふw⇒Everything⇒あふwが、シームレスに連携できる。コマンドラインに渡せば何でも出来るのは本当に便利。

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Everything 爆速ファイル検索ソフトウェア

Everything 爆速ファイル検索ソフトウェア

Everything (https://www.voidtools.com/)というファイル検索ソフトウェアを紹介

おぼろげにでもファイル名を覚えてたら、無くしたファイルも見つかるかも。

製品特長

ファイル検索ソフトウェアで、キーボード操作派には次の様なメリットがある

  • ファイルパスからもファイル名からも検索が出来て、とにかく早い
  • キーバインド変更可能
  • コマンドラインからの呼び出しと、他プログラムの呼び出し可能(あふx連携に必須)
  • 常駐サービスとして登録できるので、一瞬で呼び出せる

以下はYoutubeで見つけたデモ。インド英語の練習にもなるよ。そんなになまってないけど。

https://www.youtube.com/watch?v=pUQh2DY3kms

操作例

試しにOfficeソフトウェアのexeファイルってどこにあるんだったっけ、、と検索してみた。windowを開いて、”program files office exe”と入力していくと、1文字入力するごとに検索結果が変わり、最終的に以下の様な結果になった。

初期設定

まずは、いつ呼び出してもすぐ検索が開始出来る臨戦態勢になるように、OptionからEverything Serviceにチェックを入れる。

試してないけどLanguage見ると日本語もあるね。

UIセクションで、Run in backgroundにもチェック

あとは検索のさじ加減とか表示形式とか、キーボードショートカットとか変更可能。

あふxとの連携は別記事で記載予定。

まとめ

Everything というツールを使うとwindows explorerのファイル検索には戻れなくなる。

インストール不要なのも素敵。

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あふw ~全てのファイル操作はキーボードのみで~ 紹介編

あふw ~全てのファイル操作はキーボードのみで~ 紹介編

マウスは出来れば窓から投げ捨てて、可能な限り全ての操作をキーボードだけで行いたい。Windowsで仕事をしているならば、ここで案外ボトルネックになるのが、以下に挙げるようなファイル操作である。

  • ファイルのコピー
  • フォルダ名の変更
  • zipの圧縮・解凍

そこで利用するソフトウェアが、「あふw」である。

ツールの紹介

このファイラのすごいところは、

  • 全てのキーバインドをカスタマイズできる
  • むしろマウスではほぼ使えない
  • 工夫次第でいくらでも外部アプリケーションと連携出来る

正直変態向けファイラと言って良いと差し支えないと思う。見た目は標準的な2画面ファイラで、こんな感じ。

Solarized風の色味にしている。色もフォントも変更できる。

キーバインドもどうにでも変更ができる。例えば自分はhjklを使ってvim風にカーソルを移動出来るようにしている。

ファイルのコピー、移動、削除、リネームなんかも当然キーボードだけで実現できる。

どれほど強力な(変態)ツールなのか知ってもらいたいので、以下にいくつか利用例を紹介する。

使い方集

お気に入りフォルダに一瞬でジャンプ

お気に入りフォルダメニューを作っておけば、瞬時に対象のフォルダに移動することができる。当然キーボードだけで。

メニューにあるようにポチエスという変態ツールともあふwを組み合わせている

作業用フォルダとかダウンロードフォルダとか、よくアクセスするような所はここにまとめておけば、キーボードだけでたやすく訪れることができる。

自分の場合、Alt + Jでこのメニューが出るようにしてあるので、すかさずLを押せばダウンロードフォルダにジャンプできる。

ファイルを圧縮する

ファイル圧縮に自分は特にこだわりがないので、軽快なLhaplusを使っている。

とりあえずhogehoge.txtをzipに圧縮するならば、まずはスペースでファイルを選択して、Pを押すとオレオレ圧縮サブメニューが表示される。

ディレクトリとフォルダの表記揺れには今気がついた

とりあえず同じフォルダに圧縮するならばFを押せば完了だ。

ここまでをまとめると、スペース –> P –> Fで終了だ。たった3つのキーで操作が完了した。

フォルダの中身をまるごとzipにしたい時もあると思う。そんな時はフォルダを選択して、Pでメニューを出し、Pだ。

右に20200425_zip.zipが作成された

またしてもキー入力はたった3回だ。スペース –> P –> Pである。パスワード付きや解凍もこのオレオレメニューから実行可能だ。

要はコマンドラインに引数付けて呼び出せるアプリケーションなら何でも統合できる。

なお、PにLhaplusメニューを割り当てているのは私個人の設定であるので、その辺は自分で設定して覚える必要がある。

さくっとテキストファイルのDiffをチェックする

WinMergeというアプリケーションでテキストファイルのDiffを取ることができる。これもあふwから呼び出せる。

Diffしたい二つのファイルを選択して、、(スペース、スペース)

スペースを押すとカーソル上のファイルが選択状態になり、かつ下のファイルにカーソルが当たる。もう一回スペースを押せば良い。

Alt + Dを押すと、、一瞬でWinMergeがdiffを示してくれる。ここまで1秒くらいだ。

hogehoge2.txtにのみ2行目があるようだ

Alt + Dというのも無論私個人の設定であるので、これを覚える必要はある。

その他利用例

スクリーンショットを貼るのが大変なので文字だけでの紹介すると、他にも自分は以下のようなコマンドを登録している

  • Everythingという超高速ファイル検索ツールと連動して、検索結果のフォルダを表示する
  • 現在のフォルダをコマンドプロンプトで開く
  • 現在のフォルダをgit bashで開く
  • ポチエスという拡張子判別ツール経由でファイルを開く

他にも色々設定している気がするものの、書き出してみようとすると思い出せない。。

私の設定に興味持った方がいたらコメント下されば設定晒します。

応用編を書きました。

Everythingとの連携について書きました。

そのうち応用編ではポチエスとの連動について語ってみよう。

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